丹波ほっこり農園

三和ぶどう、野菜、養蜂、加工食品

村の情報発信屋台の完成

「スーパー/コンビニ空白地帯14km」の解消を目指したい話(2017.5.1ブログ)をしましたが、「村営オワシス百貨店」の第一歩となる野菜直販の屋台が完成しました。 村の長老の大工さんのおじさんに材料費だけで手間賃はボランティアで造っていただきました。…

握手の効用

衆議院選挙を次の日曜日に迫り、過疎地の村にも選挙カーがやって来ます。 こんな過疎地に来ても多くの票には繋がらないだろうなと思って、手を止めずに仕事を続けていました。 すると、候補者が選挙カーから降りて来て膝まづき話しかけてきます。 折角などで…

枝豆の販売開始

雨続きの鬱陶しい天候が続きます。今日は少し晴れ間が覗いてくれました。 その晴れ間の隙に国道9号線の脇に丹波黒豆の枝豆の直販所を設置し、販売を開始しました。 5月の末に播種しましたが、4ヶ月半が過ぎ、やっと食べ頃になりました。 食べ方はシンプルに…

小学校の統合と廃止

丹波ほっこり農園のある地域の小学校が平成31年3月末に廃止され、旧町の中央地域で小中一貫校に統合されます。 150年近くの歴史に幕を閉じます。 過疎化と少子化で小学生の数が減少しているので仕方ないことではあるが、母校がなくなるのは、やはり淋しい限…

トラックに乗った神輿

遂に村の秋祭の神輿がトラック搭載による巡行になりました。 数100年以上続いた神輿を担ぐ慣行が今年で終わりました。 残念ですが、若手の人材人不足が原因です。担ぎ手が少ないと落下させるなどの事故も心配され、村の責任者の判断で、トラック搬送巡行にな…

葡萄の大義

8月25日から開始しました葡萄の収穫と出荷が今日、9月22日に終了しました。 お買い上げいただきました皆様のご愛顧に感謝申し上げます。 皆様の「美味しかった。」のお声掛けをいただき、この一声を胸に来年の出荷に向かって来週から葡萄のお世話に入ります…

農村の免許返上の危機

人生の 秋来たるらし ポポ落つる(呆悦) 庭先のポポ(ポーポー)の樹から果実が熟して音もなく落ちます。 ポポ(ポーポー)はドリアンやマンゴーのような果物で、北米原産でアケビガキとも呼ばれ熟すと落下し、その頃が食べ頃です。 熟すと表皮が黒ずんできますの…

行政管轄のもどかしさ

丹波ほっこり農園では現在、葡萄の直売所を出しています。 直売所の看板を出していると、色々な人が立ち寄っていただきます。 遠くは阪神地域から噂を聞い起こしいただいたり、隣町から通りがかりに立ち寄っていただいたりです。 誘導看板も出さずに直売所前…

「一線を守る。」

葡萄の出荷の峠を越えたところです。 出荷している時に、 「この葡萄、祖母が大好きでいつも買っています。いつまでありますか。美味しいですね。」と声を掛けてくれるお客さんがいます。 この一言にやり甲斐を感じます。 また、この一言のために質にこだわ…

会話は何となく成り立つもの

葡萄の出荷時は、作業が輻輳しますので、一時的に社長のお母さんとヴェトナムの実務研修生に葡萄の箱詰めをしてもらいます。 おばちゃんは、丹波ほっこり農園のある村から一度も他の地域で住んだことがなく、「純粋」に「丹波大身弁」を話されます。 おばち…

「秤売り」の賛否

葡萄の出荷、販売の最盛期です。 箱詰めやパック詰めの作業で一日があっという間に過ぎます。 次から次と注文が入り、ありがたいことです。 直売所といえど見映えのする化粧箱に入れて販売しますが、日本人は包装にこだわります。 スーパーの野菜もほとんど…

木の襞

葡萄園の入口に大きなケアキの木があります。 そのケアキの木陰は葡萄園のオアシスとして草刈の休憩所として涼しさを提供してくれます。 ありがたい存在です。 来週から葡萄の販売を開始しますが、この一年間の葡萄の成長を高い視点から見守ってきてくれたケ…

身心脱落

施餓鬼という供養が先日、地元のお寺でありました。 曹洞宗の禅寺です。 この供養の始まる前にこんな掛軸を見つけました。 「身心脱落」と揮毫されています。 夏の暑さにまいり、身体も心も疲れて力がなくなったことのように解釈しそうですが、後で調べたと…

葡萄園に成ったスイカ🍉

お盆を過ぎて朝夕は過ごし易くなってきましたが、日中はむしろ暑さが厳しくなった感もあります。 暑い日中の外仕事の後は、何と言ってもスイカが一番。 汗で排出した水分補給にはもってこいの食べ物です。 今日、ヴェトナムの実務研修生が「葡萄園にスイカが…

「一燈照隅 万燈照国」を思う。

この前、あまりに暑いので、避暑がてらに休暇を利用して、比叡山にバイクで頂上まで登り、最澄が開いた延暦寺根本中堂にお参りしてきました。 開山から1200年も一度も絶やすことのなかった燭燈を拝んできました。 ドライブウェイのところどころには「一隅を…

神秘の色づき

盆休みなのに葡萄の色づきが気になります、今月の25日頃には初出荷を迎えます。 一年間のお世話の成果が半月間に出ます。 袋かけした葡萄の房を袋を脱がして色具合いを確認していますが、今年の出来具合いは上々の様子。 あと10日位で気候との関係で糖度と色…

満身創痍の狛犬

今日は村の夏祭り。農村のお盆の一大行事です。 神社の隣の広場にお祭り会場を村の世話役で設営します。 村の人口220人で、来場者は人口を上回る300人と想定して準備。 しかし、隣の鎮守の森の神社を守る狛犬は老朽化が激しく満身創痍の状態で夏祭りの催しを…

「玉の汗」と「解鬱豪雨」

今日の午前中8時ごろに労働で腕に吹き出た「玉の汗」。 異常に湿度も高く、飲む麦茶が全て汗になりました。 サウナに入った時に出る汗と同じです。 盆休みに明日から入るので、今日中に片付けておきたいことがありましたが、気力が出ずに、午前中の労働で軽…

人口8千万人時代の農地の維持

猫の額ほどの農地を減少し続ける村の人口で守るため、どうしたらいいのか。 今、丹波ほっこり農園が営む村の農事の組織体で熱い議論が始まった。 先祖代々から受け継いできた農地を老体にムチを打ちながらも守りたい気持ちは農村出身の私からすれば痛いほど…

農村の自然芸術作品No.3

今年の夏は地域によっては、局地的なゲリラ豪雨で各地に災害がでています。 一方、地域によっては雨不足で、旱魃を危惧するむきもあります。 ところで、所得格差も有るところには有り余り、無いところには惨めな形で干上がる異常な事態になっています。 余談…

山ガールうようよ。

今週の海の日の連休を利用して大山に登ってきました。 以前から登りたかった山だったので、念願かなったわけですが、頂上はガスが掛かって下に拡がる日本海は勿論のことなにも見えませんでした。 朝6時半に登りはじめて9時半には登頂。 帰りも三時間の予定で…

農村の芸術作品2「綿菓子」

今日は神戸の有機栽培農業法人の視察に出掛けました。 神戸も西の方には、かなりの田園が拡がっています。 農村の芸術作品No.2の晴天の空に浮かぶ白い雲のような花を発見しました。 最近は都会の住宅地で庭木として咲いているのを見ることがあります。 しか…

農村の自然芸術作品

農村には自然の芸術作品が数多くあります。 葡萄の袋掛けが終わり、あとは有害鳥獣対策に入るのと草刈に専念します。 草刈の作業の休息の合間に見かけた「自然芸術作品」が梅雨明けの晴天の空間に涼風に揺れています。 厄介な藤の弦です。 厄介者の藤もこう…

早朝勤務の効果

「こうも暑いと仕事にならない。」とつい言葉が出ます。 そんなことで、今月からサマータイムを実施し、朝6時から出勤し、午前中は11時に上がり、午後は2時から出勤します。 このことで、朝の涼しい時間帯に効率的に仕事ができ、体の負担も減ります。 しかし…

玉手袋掛け

葡萄の袋掛けを一昨日から始めました。 今日で約3500房の袋掛けが終了予定。 これまでに粒揃えでハサミを入れること三回ぐらい。 やっと粒が大きくなってきましたので、袋を一房ごとに掛けていきます。 一ヶ月半の時を経て、どんな形とどんな色になるのか、…

黒豆の支え合い

やっと約1700本の丹波黒豆の苗を植え付けが完了しました。 早朝の5時から二人で植え付け作業を開始して全ての苗が植わったのは正午すぎ。 一本づつ手植のため腰にきます。 ビールと枝豆の組み合わせの季節になりましたが、丹波黒豆の枝豆の出荷は9月の下旬頃…

痕跡と進出

先月、始めてあるグループで台湾旅行に行きました。 中国本土には数回訪れているが、台湾は未知の領域でした。 戦前、戦中に日本が残した総督府等の建物や金鉱山等の痕跡を垣間見ると同時に、現在も日系企業が街中にどんどん進出している様子に少し驚きを感…

初トマトの出荷

トマトの青い匂いが漂うハウスの中は、サウナよりも汗が吹き出てきます。 トマト達も、たまにはハウスの覆いを全開して涼しい風を受けたいと思っているに違いありません。 ハウス栽培の第一号として、「フルティカ」と「ハウス桃太郎」を約20kgを今日、道の…

緑の中の朱

里山のこの季節は全て緑に覆われます。 そんな緑の世界に、鮮やかな朱色の柘榴の花が蒸し暑さを一瞬、忘れさせてくれます。 柘榴の花がこんなに赤い花であったのか久しぶりに見て、再確認しました。 秋にはレッドルビーのような透き通った実がが楽しみです。…

葡萄最盛期

ブログの更新ができていないことは、奥歯にモノが挟まった感じで、気持ちが悪いです。まるで、「もりそば」と「かけそば」を噛まずにイッキにすすり込み、何にも消化されずお腹がもたれている状況と同じようなものです。 この間、葡萄の作業の最盛期で忙しさ…