丹波ほっこり農園

三和ぶどう、野菜、養蜂、加工食品

満身創痍の狛犬

今日は村の夏祭り。農村のお盆の一大行事です。 神社の隣の広場にお祭り会場を村の世話役で設営します。 村の人口220人で、来場者は人口を上回る300人と想定して準備。 しかし、隣の鎮守の森の神社を守る狛犬は老朽化が激しく満身創痍の状態で夏祭りの催しを…

「玉の汗」と「解鬱豪雨」

今日の午前中8時ごろに労働で腕に吹き出た「玉の汗」。 異常に湿度も高く、飲む麦茶が全て汗になりました。 サウナに入った時に出る汗と同じです。 盆休みに明日から入るので、今日中に片付けておきたいことがありましたが、気力が出ずに、午前中の労働で軽…

人口8千万人時代の農地の維持

猫の額ほどの農地を減少し続ける村の人口で守るため、どうしたらいいのか。 今、丹波ほっこり農園が営む村の農事の組織体で熱い議論が始まった。 先祖代々から受け継いできた農地を老体にムチを打ちながらも守りたい気持ちは農村出身の私からすれば痛いほど…

農村の自然芸術作品No.3

今年の夏は地域によっては、局地的なゲリラ豪雨で各地に災害がでています。 一方、地域によっては雨不足で、旱魃を危惧するむきもあります。 ところで、所得格差も有るところには有り余り、無いところには惨めな形で干上がる異常な事態になっています。 余談…

山ガールうようよ。

今週の海の日の連休を利用して大山に登ってきました。 以前から登りたかった山だったので、念願かなったわけですが、頂上はガスが掛かって下に拡がる日本海は勿論のことなにも見えませんでした。 朝6時半に登りはじめて9時半には登頂。 帰りも三時間の予定で…

農村の芸術作品2「綿菓子」

今日は神戸の有機栽培農業法人の視察に出掛けました。 神戸も西の方には、かなりの田園が拡がっています。 農村の芸術作品No.2の晴天の空に浮かぶ白い雲のような花を発見しました。 最近は都会の住宅地で庭木として咲いているのを見ることがあります。 しか…

農村の自然芸術作品

農村には自然の芸術作品が数多くあります。 葡萄の袋掛けが終わり、あとは有害鳥獣対策に入るのと草刈に専念します。 草刈の作業の休息の合間に見かけた「自然芸術作品」が梅雨明けの晴天の空間に涼風に揺れています。 厄介な藤の弦です。 厄介者の藤もこう…

早朝勤務の効果

「こうも暑いと仕事にならない。」とつい言葉が出ます。 そんなことで、今月からサマータイムを実施し、朝6時から出勤し、午前中は11時に上がり、午後は2時から出勤します。 このことで、朝の涼しい時間帯に効率的に仕事ができ、体の負担も減ります。 しかし…

玉手袋掛け

葡萄の袋掛けを一昨日から始めました。 今日で約3500房の袋掛けが終了予定。 これまでに粒揃えでハサミを入れること三回ぐらい。 やっと粒が大きくなってきましたので、袋を一房ごとに掛けていきます。 一ヶ月半の時を経て、どんな形とどんな色になるのか、…

黒豆の支え合い

やっと約1700本の丹波黒豆の苗を植え付けが完了しました。 早朝の5時から二人で植え付け作業を開始して全ての苗が植わったのは正午すぎ。 一本づつ手植のため腰にきます。 ビールと枝豆の組み合わせの季節になりましたが、丹波黒豆の枝豆の出荷は9月の下旬頃…

痕跡と進出

先月、始めてあるグループで台湾旅行に行きました。 中国本土には数回訪れているが、台湾は未知の領域でした。 戦前、戦中に日本が残した総督府等の建物や金鉱山等の痕跡を垣間見ると同時に、現在も日系企業が街中にどんどん進出している様子に少し驚きを感…

初トマトの出荷

トマトの青い匂いが漂うハウスの中は、サウナよりも汗が吹き出てきます。 トマト達も、たまにはハウスの覆いを全開して涼しい風を受けたいと思っているに違いありません。 ハウス栽培の第一号として、「フルティカ」と「ハウス桃太郎」を約20kgを今日、道の…

緑の中の朱

里山のこの季節は全て緑に覆われます。 そんな緑の世界に、鮮やかな朱色の柘榴の花が蒸し暑さを一瞬、忘れさせてくれます。 柘榴の花がこんなに赤い花であったのか久しぶりに見て、再確認しました。 秋にはレッドルビーのような透き通った実がが楽しみです。…

葡萄最盛期

ブログの更新ができていないことは、奥歯にモノが挟まった感じで、気持ちが悪いです。まるで、「もりそば」と「かけそば」を噛まずにイッキにすすり込み、何にも消化されずお腹がもたれている状況と同じようなものです。 この間、葡萄の作業の最盛期で忙しさ…

産卵の機を待つ

葡萄の房を整える最盛期です。一日二人で作業を行っても葡萄の木、20本ぐらいしかできません。 そんな葡萄園に産卵の機を窺う大きな臨月をむかえたアマガエルが葡萄の葉っぱに鎮座しています。 これほど大きなアマガエルを見たことはありません。 雨が降らな…

樒で棲み分け

仏壇には樒(しきみ)を、神棚には榊(さかき)をそれぞれお供える風習があります。 また、一般的にはお墓には樒を、神社には榊をそれぞれお供えします。 日本人は木の種類で棲み分けして、お参りのしきたりを作ってきました。 しかし、樒の実は植物で唯一、劇物…

梅雨の月

日曜日の夕方、東の空に上って来る月がとても大きくて暖かい色の満月状態でした。 梅雨時期の月がこんなに綺麗なのを見たのは初体験。 車の運転中なので写真が撮れず、自宅に着きスマホカメラで写した時には小さな月になっていました。 写真でも俳句でもニュ…

カバープランツ

一昨日は、葡萄園の草刈りとあるお仕事のため疲れが出て、昨日はブログの更新ができませんでした。 雑草の草刈りは葡萄園や栗園だけでなく、自宅の家の回りも大変。 草刈りの労力削減のためにと、7、8年前に岸に植えたカバープランツ(名前は思い出せません。…

ハレの日とケの日

昨夜の夕食はインスタントのワンタン麺のみとなりました。 具は卵と菊菜が入っているのみです。 ひとりだけの食事を作るのは、作る意欲が出ませんし、めんどくさいです。 現在の日本は、毎日が○○記念日のハレの日のような豪華な飽食の食事になっています。 …

健康は気持ち

昨日は健康診断の受診日でした。 忙しいのに邪魔くさいなぁと思いながら受診しました。 世の中は「健康」と「健康食品」ブームです。 テレビやネットで話題になった健康法や健康食品は翌日には大人気になりますが、一週間程度でブームは立ち消えてしまいます…

お客様とのふれあい

丹波ほっこり農園では昨年から丹波黒豆の枝豆を国道沿線の直売所で販売を始めました。 先日、黒豆の植え付けの畑が完成。 あとは黒豆の苗が育てば植え付けます。 直売所で直接、商品を売るということは消費者の声が直に聞けることと お客様とのコミュニケー…

六感で味わう季節

栗の花が咲き出しました。 季節は夏に突入一歩前です。 しかし、夏本番までには一ヶ月の梅雨を経ねばなりません。 この梅雨も農業には大切な季節です。 農村のこの季節を六感で表現しますと、 眼には夏草の緑色、 耳には早朝の小鳥の聲、 舌には山椒のピリピ…

無の境地

昨日は涼しくて、昼寝が過ぎて一日中、安息日になりました。 やりたいこともあれやこれやと、たくさんありますが、「まあ、いいやぁ。」と何もしない一日にしました。 まさに「無」の境地です。 夏木陰 袖触れ合うも 他生の縁(呆悦)

親鸞聖人の気持ち

久しぶりに都に来て、時間が有ったので京都駅から京都御所近くまで歩きました。 途中に東本願寺の塀に親鸞聖人御遠忌750年の法要の時に掲げられたテーマ「今、いのちがあなたを生きている」の標語を見ることができました。 何年もこの標語の意味が分からず、…

「木強」の気質

先日、ある早朝の講演会で福知山にある大学の学長からお話しを聞きました。 この丹波地域の人びとの気質を江戸時代の書物で紹介され、その中で「木強(ぼっきょう)」の精神が失われていると。 「木強」とは飾り気がなく一徹な様で、武骨という意味です。 丹波…

国道の草刈り

先日、国道9号沿いの丹波大豆の畑の草刈りをしました。 畑に続く国道沿いの法面の草刈りは国が行うべきなのですが、草が急激に伸びるこの時期には手が回らないのが実情と思います。 また、法面の下まで道路敷地内なのに国が刈るのは、道路通行帯の路肩の端…

流域に思い巡らす

丹波ほっこり農園のあります流域は由良川水系の土師川の上流部にあたります。 分水嶺としてはかなり低い丹波高原を源流とするため、もともと水量が多いほうではないのです。 今日、ゆっくりと土師川を観察してみると、ここ数日間の日照りのと稲作の育成期の…

片田舎にもグローバル化の歴史

仕事の途中で「フナメ」を見つけました。 桑の木の実(マルベリー)です。丹波ほっこり農園の付近には随所に桑の木が生えています。 昭和30年代の中頃までは畑は桑の木ばかりでした。桑の木が多いのは、それの遺産なのでしょう。 桑の木の葉は「蚕さん」(この…

生きた化石の下で

お仕事の疲れと夏枯れにも似た暑さでネタが出なくて、ブログの休刊日です。 緑蔭に 一休みひと休みかな(呆悦)

農村のもてなし

昨日は、いい天気に恵まれて、村総出の草刈りと自宅回りの草刈り、草引き、芝の手入れの草に関する一日でした。 農村の訪問するお客様の最高のもてなしは、迎える家の回りの草刈りや草引きが滞りなくできていていることだと昔、聞いたことがあります。 確か…