葡萄の作業が最盛期でブログの更新が長らくできていませんでした。
梅雨の前線と雨雲レーダをスマホで確認しながら今日やるべき作業を確認する毎日です。
先週、近畿地方も梅雨入りしましたが、栗の花が咲き雨を含んだ白いその花が地上に墜ちる時期が梅雨入りとされて「墜栗花(ついり)」と書き表すこともあります。
しかし、今年は栗の花は咲いているのに、いつも漂う「精」のあの強烈な匂いが歳のせいか全くしないのです。
今年の気候現象とその影響の特異性を表しているようにも感じます。
大蚯蚓 反応鈍し 墜栗花かな(呆悦)