葡萄園の草刈りで赤ちゃん二匹が住む草の巣を発見。
何の赤ちゃんか分からないが、哺乳類なのでしょう。
ブドウを食い散らかすアライグマかハクビシンかそれとも野ネズミか。生かすべきか手を下すべきかと悩みました。(ちなみに去年は害鳥の巣を発見し悩みました。)
世の中では人間同士の殺人事件があとを絶ちません。人間でなくてもこんな赤子を殺すには気が引けます。
悩んだ末、藁で覆い葡萄園の外の草叢に戻しました。
結果としては、当園の被害が増えるかも知れませんが仕方ありません。
命の深い尊さの前には手を下すことはできませんでした。
微動する 赤子のいのち 春の園(呆悦)