ハレの日とケの日
昨夜の夕食はインスタントのワンタン麺のみとなりました。
具は卵と菊菜が入っているのみです。
ひとりだけの食事を作るのは、作る意欲が出ませんし、めんどくさいです。
現在の日本は、毎日が○○記念日のハレの日のような豪華な飽食の食事になっています。
昔の農村では、年に正月と盆の二回だけニワトリを食べ動物タンパクをとり、平素は粗食でした。
ハレとケの日の食事がはっきりしていたのでした。
もう一度、日本の飽食文化を見直し、メリハリのある食生活に戻り、毎日の食材に感謝できる「奉食」に戻す。
このことがメタボの解消し、健康を維持することに繋がるのではないでしょうか。
しかし、ワンタン麺だけでは良くないでしょうね。
素麺の 箸に二筋 掛かりたり(呆悦)