「玉の汗」と「解鬱豪雨」
今日の午前中8時ごろに労働で腕に吹き出た「玉の汗」。
異常に湿度も高く、飲む麦茶が全て汗になりました。
サウナに入った時に出る汗と同じです。
盆休みに明日から入るので、今日中に片付けておきたいことがありましたが、気力が出ずに、午前中の労働で軽い熱中症と思われる症状になり、生あくびと意欲の減退。
空を見上げると今にでも雨が降りそうな気配。しかし、また青空に。その繰り返し。遂に、午前中は雨は降らずに過ぎます。
ところが、午後4時過ぎから遂に今まで溜め込んだ湿気をここぞとばかりに、ドラム缶をひっくり返したような雨がきました。
この間、全国各地に災害をもたらした豪雨。近年、ゲリラ性が益々過激になり、これからの豪雨対策は不安が募ります。
私はこのような豪雨を「解鬱豪雨(かいうつごうう)」と呼びたいと思います。鬱を解き放つ豪雨ということです。
というと何となく、じめじめとしていて
しとしとと降るようなイメージをお持ちだと思います。
しかし、「鬱」の本来の意味はエネルギーが充満し、今にも爆発したいともがいている状態をいいます。
今日の雨は、まさに水蒸気のエネルギーが充満し爆発した降り方でした。
人もエネルーを溜め込みすぎないようにしないと鬱状態になります。
地球もCO2を排出し過ぎて大気圏に溜まり過ぎて大気が昔のような状態でなくなったのが原因なのでしょう。
何でも溜め込みすぎないようにしないと災いが起きます。
くれぐれも「解鬱豪雨」には細心のご注意を。
玉の汗 写る球面 夏の雲(呆悦)