葡萄園にシイタケのホダギを設置していたところ、赤ちゃんの顔より大きいシイタケができていました。
こんな大きなシイタケは見たことがありません。
高度経済成長期は何でも大きいものが選ばれました。
しかし、今や核家族化や少子化の影響で、何かにつけて、こじんまりとしたものが好まれます。
農作物の商品を売り出す場合でも、目方の大きいのは売れにくくなり、小さな単位で出荷した方が売れ行きが良いことを痛感します。
量より質、大きさより機能性の時代になりました。
それでも昭和時代生まれの者は、大きさや嵩だかに目が向きます。
哀しい性です。
ラジオ鳴る 放射冷却 の夜明けり(呆悦)