丹波ほっこり農園

三和ぶどう、野菜、養蜂、加工食品

葡萄の大義


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8月25日から開始しました葡萄の収穫と出荷が今日、9月22日に終了しました。

お買い上げいただきました皆様のご愛顧に感謝申し上げます。

皆様の「美味しかった。」のお声掛けをいただき、この一声を胸に来年の出荷に向かって来週から葡萄のお世話に入ります。

直売所を開いていると毎日、葡萄を買いに来てくださるおじさんがいます。

直売所を開いている日は、毎日です。

私達の農園から買って横流しをしているのではないかと疑うほど毎日です。

横流しするなら10Kg以上の単位で買いそうですが、このおじさんは毎日、1kgぐらいを買うのです。

これだけ毎日なので、当然、顔見知りになり仲良しになります。

葡萄を誰に贈るのか、失礼ながら、彼女に贈るとしても毎日、贈る彼女も多数いる風体でもない。

ある日、「おじさんのお名前を教えてください。

まさか「房雄」さんというのではないですか。」と冗談で問いかける。

「なんでや、私は○雄という者や。なんで房雄と思ったんや。」

「だって毎日葡萄を買ってくれるので、なんとなく葡萄の房の房雄さんと思いましたんや。」

その後、毎日買う理由を聞いて見ると、毎日、一房は自分だけで食べると言います。

今日は葡萄販売の最終日だったので、明日とあさっての分も合わせて買っていいかと、奥様に携帯電話で問い合わせて、今日と明日とあさっての3日間の分という大義で3kgを買い上げいただきました。

可愛い「房雄おじさん、ありがとうございました。」

 虫の音や  針に糸通す ひとり暮らし(呆悦)