丹波ほっこり農園Blog

三和ぶどう、野菜、養蜂、加工食品

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

木の襞

葡萄園の入口に大きなケアキの木があります。 そのケアキの木陰は葡萄園のオアシスとして草刈の休憩所として涼しさを提供してくれます。 ありがたい存在です。 来週から葡萄の販売を開始しますが、この一年間の葡萄の成長を高い視点から見守ってきてくれたケ…

身心脱落

施餓鬼という供養が先日、地元のお寺でありました。 曹洞宗の禅寺です。 この供養の始まる前にこんな掛軸を見つけました。 「身心脱落」と揮毫されています。 夏の暑さにまいり、身体も心も疲れて力がなくなったことのように解釈しそうですが、後で調べたと…

葡萄園に成ったスイカ🍉

お盆を過ぎて朝夕は過ごし易くなってきましたが、日中はむしろ暑さが厳しくなった感もあります。 暑い日中の外仕事の後は、何と言ってもスイカが一番。 汗で排出した水分補給にはもってこいの食べ物です。 今日、ヴェトナムの実務研修生が「葡萄園にスイカが…

「一燈照隅 万燈照国」を思う。

この前、あまりに暑いので、避暑がてらに休暇を利用して、比叡山にバイクで頂上まで登り、最澄が開いた延暦寺根本中堂にお参りしてきました。 開山から1200年も一度も絶やすことのなかった燭燈を拝んできました。 ドライブウェイのところどころには「一隅を…

神秘の色づき

盆休みなのに葡萄の色づきが気になります、今月の25日頃には初出荷を迎えます。 一年間のお世話の成果が半月間に出ます。 袋かけした葡萄の房を袋を脱がして色具合いを確認していますが、今年の出来具合いは上々の様子。 あと10日位で気候との関係で糖度と色…

満身創痍の狛犬

今日は村の夏祭り。農村のお盆の一大行事です。 神社の隣の広場にお祭り会場を村の世話役で設営します。 村の人口220人で、来場者は人口を上回る300人と想定して準備。 しかし、隣の鎮守の森の神社を守る狛犬は老朽化が激しく満身創痍の状態で夏祭りの催しを…

「玉の汗」と「解鬱豪雨」

今日の午前中8時ごろに労働で腕に吹き出た「玉の汗」。 異常に湿度も高く、飲む麦茶が全て汗になりました。 サウナに入った時に出る汗と同じです。 盆休みに明日から入るので、今日中に片付けておきたいことがありましたが、気力が出ずに、午前中の労働で軽…