正月のおせち料理に欠かせない黒豆。
「まめ」は一年間、元気に暮らせること。
その願いの意味を込めて黒豆がおせちの一品に加えられたようです。
10月中旬から11月上旬まで枝豆として直販しましたが、畑には鞘が黒ずんできた黒豆が残りました。
そこで、丹波の黒い宝石「黒豆」づくりのため、刈取り陰干しを始めました。
年末には店頭に並べられるよう乾燥、選別の作業が期間内にできるかがポイントです。
黒豆の煮豆づくりは手間が掛かりますが、「美味しいもの」を食べるには、何事も「まめ」が重要です。
まめ食めば 丘の紅葉も 色付きぬ(呆悦)